利息とは預金に対して支払われる利子収入、または借金の元本に対し一定割合で上乗せ返済しなければならない上乗せ分のことです。
年利1%の預金なら、元本100万円に対し1万円の利子収入があることになります。
銀行に預金をすると利息がつく、というのは小学生でも知っていることといいたいですが、どうでしょう、現在の小学生だと定期預金に利息が付くということを見る機会は無かったかも知れません。
1991年まで定期預金の金利は4%〜6%くらいでした。
これだと、1000万の預金に対し1年で40万円から60万円の利息がもらえました。
1億円の預金を持つ人は利息だけで1年暮らすことも可能でした。
しかし、1992年以降、預金金利は1%切って、この6年間は限りなくゼロに近いです。
1億円の預金で金利生活をしていた人は、大体、5000万円くらい食いつぶしている計算です。
一方借金の利息の方ですが、銀行や住宅金融公庫などの住宅ローン金利は預金金利がほぼゼロになったのに対応して、この10年は2%前後にまで下がっていますが、いわゆる消費者金融の利息は20%を越えっぱなしでした。
こちらの利率は公定歩合の推移と関係なくお上のお咎め無く設定できる金利の上限で決まっています。
現在罰則をうけることなく設定できる最高金利は年率29.2%なので、そこに限りなく近い値で利息が決まっています。
出資法上限金利は制定当初は100%を越えていました約70%、約50%、約40%と段階的に引き下げられて現在に至ります。
利息はどうして付くのかということになると、消費寄託(銀行預金など)または消費貸借(借金)に対する報酬としてということになります。
お金を預かったり、借りたりした人が、そのお金を使っても良いという契約において代価を払いますという約束がある時、支払われる報酬が利息なのです。
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